こころのアルゴリズム、私にもください

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バーチャル発達障害者のおかしな人工知能論

【基本編】人生のツリー構造

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#基本編

 

あなたは、以下に示すような形の(実際はもっときれいな)図をみたことがありますか?

 

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人工知能論のはじめの方で、問題解決法の一種である探索と、問題の表現方法としてのツリー(木)構造を学びました。

パズルや迷路は上記の図のように表現し直すことで、二択や三択をくり返す問題として捉えることができます。

 

 

このツリー構造はいろんなものを表すのに応用がきくと思うのだけど、私は

接点(黒丸)を人生のある一場面、

矢印を選択肢

として考えてみました。

 

そうすると、

人工知能と違って人生は後戻りできないが、現在地の先に自分の望む選択肢を創造することができる

・平凡なツリーだとしても、選んだ接点の組み合わせ(=人生の道程)は一人ひとり異なる

生きることは 探索すること

といったことが感じられ、人間や 人生が 愛おしくなりました。

 

あなたは、どうですか?